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駒ケ岳ロープウェイ夜間特別運行 50周年記念で7~11月

信濃毎日新聞(2017年5月26日)

 中央アルプス千畳敷カール(標高約2600メートル)と麓を結ぶ「駒ケ岳ロープウェイ」が7月に運行50周年を迎えるのを記念して、運行する中央アルプス観光(駒ケ根市)が7〜11月の毎月1回、普段はない夜間運行を行う。夕焼けに染まる南アルプスや伊那谷の夜景、満天の星空などが楽しめるという。

 初回は7月13日で、午後3時50分に駒ケ根高原の菅の台バスセンターに集合。同5時に千畳敷駅に到着後、雪解けの天然水で入れたコーヒーを振る舞い、千畳敷カールを歩いて案内する。ゴンドラをつるワイヤなどの関連機器も特別展示。同7時発の便で下山し、同8時すぎに解散する。

 夜間運行中のゴンドラでは、日中見られる大小の滝の音に耳を澄ませてもらおうと、普段のアナウンス内容を変えるなど、視覚以外での楽しみも工夫する。記念の乗車券、パスケースも贈る。

 同ロープウェイは1967(昭和42)年7月に開業。同社営業本部の鳥居龍介係長(29)は「実際にロープウェイを使うこのイベントに参加し、50周年を体感してほしい」と話している。

 定員は毎回18人。駒ケ根高原と同ロープウェイ駅間のバス、タクシー代含め大人5500円、小学生以下4千円。問い合わせは同社(電話0265・83・3107)へ。来年5、6月にも開く。

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