「道の駅 燕三条地場産センター」に設置された「手ぶら観光」カウンター=31日、三条市須頃1

「道の駅 燕三条地場産センター」に設置された「手ぶら観光」カウンター=31日、三条市須頃1

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燕三条観光は手ぶらで 地場産センターなど訪日客増へ窓口

新潟日報(2017年8月2日)

 三条市の「道の駅 燕三条地場産センター」と燕三条Wing(JR燕三条駅内)が、国から「手ぶら観光」カウンターに認定され、1日に業務を始めた。外国人観光客の荷物を預かったり、宿泊先などに配送したり、便利さをアピールし、訪日客を呼び込みたい考えだ。

 「手ぶら観光」は、日本を訪れた外国人観光客が手ぶらで観光できる環境を整えようと、国土交通省が2013年度から進めている。外国人観光客が大きな荷物を持って移動する際の負担を減らすほか、日本の宅配サービスを海外にアピールする狙いがある。

 配送や英語で対応するなどの条件を満たすと、「手ぶら観光」カウンターとして認定する。日本政府観光局(JNTO)のホームページなどで国内外に発信される。県内では新潟駅万代口観光案内センター、十日町市観光案内所に続く設置となる。

 地場産センターとWingでは、配送と一時預かりに対応。配送は宅配会社の利用料が必要で、一時預かりは無料(荷物は当日中に引き取り)。外国人だけでなく、日本人もサービスを受けられる。地場産センターは物産館のカウンターに、Wingではレジカウンターに、共通ロゴの描かれたプレートを設置した。

 燕三条地場産業振興センター営業推進部の高橋弘部長は「『手ぶら観光』のサービスをすることが、海外の人に燕三条地域を知ってもらうことにつながる」と話している。

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