留学生300人が出席して行われた歓迎式典=北國新聞赤羽ホール

留学生300人が出席して行われた歓迎式典=北國新聞赤羽ホール

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石川で世界つなぎ30年 ジャパンテントが開幕

北國新聞(2017年8月18日)

 「第30回記念JAPANTENT―世界留学生交流・いしかわ2017」(同開催委員会主催、北國新聞社特別協力)は17日、開幕した。節目の年も石川全県を舞台に、23日までの7日間、交流や文化体験のプログラムが繰り広げられる。金沢市の北國新聞赤羽ホールで行われた歓迎式典には、世界69カ国・地域の留学生300人が出席し、総合テーマである「ふるさと愛」を確かめ合った。
 式典では、開催委総裁の谷本正憲知事が「石川を第二のふるさとと思って、家族や友人と一緒に何度でも訪れてほしい」とあいさつ、開催委会長の温井伸北國新聞社社長は「この地に連綿と受け継がれてきたおもてなしの心がジャパンテントを支えてきた」とホストファミリーへ謝意を表した。
 開催委副総裁の山野之義金沢市長は「石川の普通の家族の生活になじみながら、それぞれの地域の文化を感じてほしい」と呼び掛けた。
 ホストファミリーを代表して金沢市の中島三枝さんがあいさつし、留学生代表のポーランド出身、マルタ・エヴァ・スタネクさん(23)=北海道大=が「さまざまなものを見て体験しながら1週間を楽しみたい」と抱負を述べて中島さん一家に花束を手渡した。

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