鶴太郎さんの作品がつくり出す幻想的な世界を楽しむ来場者=金沢21世紀美術館

鶴太郎さんの作品がつくり出す幻想的な世界を楽しむ来場者=金沢21世紀美術館

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幻想、鶴太郎の世界 金沢21美で開催の「四季彩花」、来場者引き込む

北國新聞(2017年10月9日)

 金沢市の金沢21世紀美術館で開催中の片岡鶴太郎さんの作品展「片岡鶴太郎四季彩(しきさい)花(か)」(北國新聞社主催)は8日、初めての日曜を迎え、大勢の家族連れやカップルらが、想像力あふれる作品を楽しんだ。ガラスの花器などに映像を重ね合わせ、幻想的な空間を演出した作品が、来場者を鶴太郎さんの世界に引き込んだ。
 カラフルなガラスの花器や盃(さかずき)などが並べられたコーナーでは、花火や金魚の映像が効果音付きで投影された。床に敷き詰められた白色の玉砂利に、色とりどりの花火が大輪を描き、金魚が泳ぎ回る様子が映ると、来場者は表情を緩めた。
 金沢市沖町の公務員松田充史(あつし)さん(48)は「作品に動きがあるところが面白い」と話した。
 同展では絵画や書、漆器、着物など多彩な約110点が公開されている。
 11月4日まで。入場料は一般1200円、中高生900円、小学生600円。

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