ソウル線の増便に合わせて開かれた記念セレモニー=30日、新潟空港

ソウル線の増便に合わせて開かれた記念セレモニー=30日、新潟空港

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新潟-ソウル線週4往復に増便 交流促進を期待

新潟日報(2017年10月31日)

 新潟空港発着の韓国・ソウル線が10月30日、週3往復から4往復に増便された。韓国の観光情報をPRするコーナーも空港内に同日オープンし、双方向の交流促進を願って増便記念セレモニーが行われた。

 大韓航空が温泉やスキーなど冬季レジャーでの訪日観光客が増えると見込んで、増便させた。平昌冬季五輪が開幕する来年2月には5往復に増やす予定で、新潟県からの観光客増も期待している。

 セレモニーでは、高井盛雄副知事が「待ちに待った増便。交流の維持・発展のため、多くの人に来てもらい、こちらからも訪れることが重要だ」とあいさつ。駐新潟韓国総領事館の林承澈副総領事は「一番近い国で開催される冬季五輪。名所を回って韓国を体験してほしい」とアピールした。

 平昌五輪を紹介するパネルや、観光パンフレットを並べた「韓流体験ブース」も期間限定で設けられ、記念に韓国の伝統舞踊が披露された。極彩色の衣装を身にまとった女性が優雅に踊る姿に、訪れた人たちがカメラを向けていた。

 1979年に就航したソウル線は、新潟空港の基幹路線。かつては毎日運航だったが、日韓関係の冷え込みなどから利用者が減少し、2014年12月に5往復、16年10月には3往復に減っていた。県などは毎日運航の復活を目指している。

 増便後の第1便には、県や新潟市、新潟商工会議所などでつくる訪問団(団長・高井副知事)が乗り込み、現地で新潟県の温泉や酒をPRする。韓流体験ブースは11月12日まで。

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