金沢検定に臨む受験者=金沢市下本多町のエルフ金沢

金沢検定に臨む受験者=金沢市下本多町のエルフ金沢

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金沢検定に2496人挑戦 市内外から腕試し

北國新聞(2017年11月14日)

 第13回金沢検定(金沢経済同友会主催)は12日、北國新聞会館やエルフ金沢など金沢市内19会場で実施され、「金沢通」を目指して昨年と同数の2496人が受験した。ふるさとをもっと知ろうとする市民をはじめ、一緒に受ける親子、市外から腕試しする人らが歴史や文学、方言など多様な分野の難問に挑み、金沢の奥深さを感じ取った。
 初級は1905人、中級は454人、上級は137人が受験した。このうち初級の当日申し込み受験者は41人だった。
 2回目の初級を受けた白山市の会社員石田賢一郎さん(46)は「建築物の問題が多く、難しかった」と振り返り、「知らない歴史や文化が多く、金沢は奥深いまちだ。県民として金沢のことをもっと勉強していきたい」と話した。
 4年前に移り住んだ金沢市の主婦幸田泰子さん(45)と健君(12)=同市泉野小6年=の親子は前回ともに初級に合格し、中級を受験した。金沢のまちを知ろうと思い、兼六園など名所に実際に足を運んで勉強してきたとし、泰子さんは「初級とは全く難易度が違った」と語り、健君は「また来年も受けたい」と力を込めた。
 金沢商工会議所会館では、8月のジュニアかなざわ検定で90点以上だった金沢市内の児童41人が、同市から受験料の補助を受けて初級に挑んだ。
 初めて受験した十一屋小5年の髙山明咲(あさき)さん(11)は「北國こども新聞」などを読んで勉強してきたといい、「歴史の問題は難しかった。もっと勉強したい」と意気込んだ。
 金沢検定は4者択一のマークシート形式で100問が出題され、合格は80点以上となる。12月12日午後2時に金沢検定のホームページ上に合格者の受験番号を掲載する。受験者全員に問題と解答、採点結果を郵送し、合格者には合格証や認定証、バッジが贈られる。

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