色とりどりの華やかな植物で飾られた巨大コケ玉=見附市学校町1

色とりどりの華やかな植物で飾られた巨大コケ玉=見附市学校町1

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日本一!?コケ玉いいね! 見附・市民交流センター

新潟日報(2017年12月27日)

 高さ約1・4メートルの巨大なコケ玉が、見附市学校町1の市民交流センター・ネーブルみつけにお目見えした。正月を控え、縁起のいい植物も飾り付けられ、訪れた人を楽しませている。企画者は「これほどの大きさは多分"日本一"。インスタ映えもするので、ぜひ見に来て」とPRしている。

 同所で市の特産品を扱うアンテナショップ「みらい市場」が話題づくりのため、4年ぶりに企画。市内の愛好家グループ「山野草サロン悠遊」に制作を依頼した。

 コケ玉は高さ約1・4メートル、幅約1・5メートル。土台には大釜を使用した。逆さにした釜の周囲にミズゴケなどの泥炭でできた土壌改良材を盛り固め、その上に地元の山から採ってきたコケを張り付け、糸で固定。ナンテン、クロマツ、ハボタンなど7種類の植物を植え込んだ。

 「2人がかりで完成までに6時間かかった」という悠遊代表の小杉俊秋さん(73)は「コケがずり落ちないようにつまようじで一つずつ押さえながら、糸で張り付けるという根気がいる作業だったが、上手にできた」と満足そう。

 コケ玉は年間を通じて展示する予定。季節ごとに新しい巨大コケ玉やミニコケ玉を作るイベントも計画しており、参加者を今後募集する。現在のコケ玉は1月下旬には解体する。

 みらい市場店長の堀川岩男さん(65)は「新潟の冬は白と黒の風景で寂しい。コケ玉の緑を眺め、少しでも癒やしを感じてもらえれば」と話す。問い合わせはみらい市場、0258(62)7877。

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