顔出し看板パネルで記念写真を撮る家族。デザインを考えた学生3人(奥)も訪れた

顔出し看板パネルで記念写真を撮る家族。デザインを考えた学生3人(奥)も訪れた

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ダイバーになれる看板登場  滑川、学生が考案

北日本新聞(2018年3月30日)

 富山国際大の学生がデザインを考案した顔出し看板パネルが29日、滑川市中川原の道の駅「ウェーブパークなめりかわ」にお目見えした。同市特産のホタルイカと一緒に、海で泳ぐダイバーになりきれる楽しい図柄となっている。

 観光振興や地域作りを学ぶ学生の実習の場として道の駅を活用しようと、国土交通省が全国で行っている事業の一環。今回のパネル設置は、同省富山河川国道事務所が富山国際大と滑川の道の駅に働き掛けて始まった。

 同大現代社会学部の長尾治明教授のゼミに所属する3年生5人が昨年6月から準備してきた。滑川漁港近くの海がダイビング愛好者から人気を集めていることを受け、ホタルイカだけでなく、2人のダイバーを主役に据えるデザイン案を道の駅に提案した。

 パネルは縦170センチ、横180センチ。道の駅内のほたるいかミュージアムにこの日設置された。早速、家族と訪れた子どもたちがはしゃぎながら記念撮影していた。

 中心メンバーの佐竹優太さん(21)=魚津市友道=は「自分たちのアイデアが形になってうれしい。観光の発展に役立ててほしい」と話した。

 ゼミ生の別の5人は砺波市の道の駅「砺波」の周辺アクセスマップ作成に取り組み、30日に同市観光協会に完成品千部を手渡す。

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