広々した売り場で地場産野菜などを買い求める客でにぎわった直売所=27日、上越市大道福田

広々した売り場で地場産野菜などを買い求める客でにぎわった直売所=27日、上越市大道福田

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鮮魚に野菜たっぷりと 上越「あるるん村」オープン

新潟日報(2018年5月1日)

 上越市のJAえちご上越が運営する食と農のテーマパーク「上越あるるん村」(大道福田)が4月27日、オープンした。移転新築した農産物直売所や新設した鮮魚棟は、お目当ての食品を買い求める客でにぎわった。関係者は、上越の食を発信する一大拠点として期待を寄せた。

 あるるん村は、農産物直売所「あるるん畑」とレストラン併設の複合直売施設「あるるんの杜(もり)」、鮮魚棟「あるるんの海」の3施設から成る。あるるん畑の出荷者が2006年開店当初の3倍超に増え、売り場が手狭になったため、約200メートル離れたあるるんの杜敷地内に移転し、鮮魚棟を新設した。

 直売所の売り場面積はこれまでより1・5倍の約810平方メートル。旬の山菜をはじめ、地元産アスパラガスや雪室ニンジン、上越産の飼料用米で育てた豚肉などが並ぶ。

 鮮魚棟では、糸魚川市筒石港で揚がったマダイのほか、上越市有間川産のヒラメなどが並んだ。オープニングイベントとしてマグロの解体も行われた。本年度は、14億3300万円の売り上げを目指すという。

 オープニング式典では、JAえちご上越経営管理委員会の青木克明会長(72)が「地場産の新鮮な農畜産物や海産物がワンストップで手に入る。上越の食と農の情報発信に努めていきたい」とあいさつした。

 野菜を購入した上越市の主婦(28)は「前より品数がある。通路も広くなり買い物しやすくなった」と話した。

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