稲の色の違いを利用してヤギの姿などが浮かび上がった昨年の「稲作アート」

稲の色の違いを利用してヤギの姿などが浮かび上がった昨年の「稲作アート」

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稲作アート体験いかが 6月、魚津の小菅沼・ヤギの杜

北日本新聞(2018年5月15日)

 魚津市の中山間地にある小菅沼の活性化に取り組む「小菅沼・ヤギの杜(もり)」(金森喜保代表)は6月2日、稲の色の違いを生かして絵のように見せる恒例の「稲作アート」田植え体験を同所で実施する。昨年まで一緒に活動した村木小学校が閉校したため、広く市内外の人に体験してもらう事業として継続。運営などで魚津漁協と市観光協会が協力し、海の幸・山の幸を使ったランチを用意する。27日まで参加者を募集している。

 稲作アートは、デザインに基づいて新大正もちや古代米など異なる品種の苗を植えて絵柄を浮かび上がらせる。2010年から8年間行い、11年からは旧村木小児童が参加してきた。

 金森代表(64)は「里山のにぎわい創出のためにも、豊かな自然の中で農作業を体験できる場を残したい」と継続を決めた。農山漁村での滞在型旅行の推進も視野に入れ、魚津漁協と市観光協会が協力することになり、「海から山まで魅力あふれる魚津を満喫できる取り組みに発展させたい」と話す。

 当日は現地集合で午前9時半開始、昼食後自由解散。はだしで田んぼに入って苗を手植えするため、着替えを持参する。昼食時は、ヤギの杜が用意する古代米や春の山菜料理、漁協がキッチンカーで調理する旬の魚の揚げ物などを味わう。

 定員50人で、参加費は高校生以上1500円、小中学生500円、未就学児無料。代表者の氏名や住所、電話番号、参加人数(参加費の区分別)を明記し、市観光協会にメール(info@uozu-kanko.jp)またはファクスで申し込む。問い合わせは同協会、電話0765(22)1200、ファクス0765(23)0120。

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