第15回勝山恐竜クロカンマラソン(福井県勝山市、市教委、実行委員会主催、福井新聞社共催)は6月9日、勝山市のかつやま恐竜の森(長尾山総合公園)を中心に開かれる。起伏に富んだ林間、田園コースが特徴。令和時代最初の大会に向け、5月9日まで参加を募集している。
2キロ、3キロ、5キロ、10キロ、20キロの年代別クロカンマラソン、4・2195キロと13・5キロのウオーキング、地形や地質の変化を見ながら4・2195キロを歩くジオパークトレッキングの計37部門がある。
ゲストランナーは1968年メキシコ五輪マラソン銀メダルの君原健二さん(78)。午前9時からの開会式に先立ち、ウオーキングが同8時にスタートし、同9時45分からクロカンマラソン各部門が順次出走する。君原さんが監修し、昨年完成したジョギングコースなどを駆け抜ける。
参加費は親子の部が2500円、小学生、中学生の部が800円、高校生の部は2千円、一般の部は3千円。ウオーキングの部(ジオパークトレッキングを含む)は800~1500円。参加者全員にスポーツタオルが贈られる。
会場には駐車場がなく、勝山市体育館ジオアリーナ、越前大仏の各臨時駐車場からシャトルバスを運行する。
郵便振替か、インターネットの「スポーツエントリー」などで申し込む。申込用紙はジオアリーナ、福井新聞本社、勝山支局などにある。
問い合わせは実行委事務局(市教委生涯学習・スポーツ課)=電話0779(88)8127。