蜃気楼の写真をデザインしたタオルを紹介する野村さん(左)

蜃気楼の写真をデザインしたタオルを紹介する野村さん(左)

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蜃気楼タオル 飾っても良し! 蜃気楼研究会野村さん 新土産を製作

北日本新聞(2019年6月6日)

 魚津蜃気楼(しんきろう)研究会の野村英樹さん(53)=魚津市石垣新=は、蜃気楼見物で市内を訪れた人への新たな土産品として、蜃気楼の写真がデザインされたタオルを製作した。

 サイズは縦34センチ、横84センチ。蜃気楼で姿を変えた黒部市や富山市の市街地、射水市の新湊大橋を撮影した写真3枚を使った。うち新湊大橋の写真は日暮れ後に捉えたもので、ライトアップされた橋が変形している。

 野村さんは「蜃気楼を見た人も見られなかった人も、記念になるものを作ろうと思った。きれいな色合いのものを選び、飾って楽しめるようにもした」と話している。

 100枚製作し、価格は千円(税込み)。蜃気楼が観測された土曜、日曜日を中心に、同市の海の駅蜃気楼近くの海岸で販売している。

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