福井県が作成した「ふくい食の歳時記」

福井県が作成した「ふくい食の歳時記」

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福井の「食」発信 誘客へ福井県が冊子

福井新聞(2014年12月10日)

 福井の食や食文化を広く発信して誘客につなげようと、県は特徴的な郷土料理や旬の食材、歴史などをまとめた冊子「ふくい食の歳時記」を作成した。東京の県アンテナショップや県外の食のイベントなどで配布している。

 来春の北陸新幹線金沢開業を控えていることや、昨年末にユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」への関心が国内外で高まっていることから、食の発信強化を目的に初めて作成した。

 「食文化」では、大豆が郷土料理の食材として重宝され、特に油揚げは昔から精進料理や報恩講料理で使われていることなどから、福井市の油揚げ購入額が全国1位と紹介。伝統食のへしこや、なれずしなど数多くの発酵食品があることを写真を交えて載せている。

 「食ごよみ」では、春の訪れを告げる野菜「勝山水菜」、日本の三大珍味の「塩うに」、越前おろしそばや水ようかんなど、季節ごとに旬の食材や料理を10種類ほどピックアップした。

 朝廷の食を支えた御食国(みけつくに)としての歴史や、越前漆器、若狭塗箸など食文化を支える伝統産業なども紹介している。

 県ブランド営業課は「福井ならではの食文化に触れてもらうきっかけになれば」としている。

 B5判、16ページ。5千部作成した。問い合わせは同課=電話0776(20)0422。

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