完成した焼き菓子ビスコッティを披露した朝生さん(左)と高橋さん

完成した焼き菓子ビスコッティを披露した朝生さん(左)と高橋さん

長野県 伊那路 スイーツ

飯伊の食材生かしたビスコッティ 阿南に移住のパティシエ

信濃毎日新聞(2015年1月28日)

 下伊那郡阿南町富草で注文を受けてケーキを作り販売している工房「ぱてぃすり草かんむり」のパティシエ、高橋義明さん(32)と朝生つぐみさんが、飯田下伊那地方の食材にこだわった焼き菓子ビスコッティを完成させた。飯田下伊那地方の食文化に引かれ定住して2年。同郡阿智村清内路の伝統野菜清内路かぼちゃと同村産キクイモの、素材の味を生かして作り上げた。

 高橋さんは埼玉県出身、朝生さんは愛媛県出身で元タレント。2013年春から阿南町に住み、二人三脚で素材にこだわったケーキを受注販売している。朝生さんは、フリーランスのライターとして欧州の村々を取材した経験もあるが、阿智村清内路の湧き水「一番清水」や飯田市の「猿庫(さるくら)の泉」などを味わい「水の甘さが違う。飯田下伊那の食文化に引かれた」という。

 ビスコッティはイタリアの焼き菓子。清内路かぼちゃのビスコッティは、乾燥させたかぼちゃを小麦粉に混ぜ、飯伊産の蜂蜜とレーズンで仕上げた。「発色のいい黄色が特徴」と朝生さん。キクイモのビスコッティは「チーズやバジルなどとよく合う」という。1袋600円。販売は2月14日からで、草かんむり(電話0260・22・4510)、飯田市の販売会社「ピュアチェ」(電話0265・25・4422)で扱う。

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