北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅と周辺施設 =黒部市若栗

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黒部宇奈月温泉駅の周辺施設完成 東の玄関口準備OK

北日本新聞(2015年2月27日)

 北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅周辺施設の完成式が26日、黒部市若栗の同駅西口にある市ふれあいプラザで、国や県、市、地元関係者ら205人が出席して行われた。円形ロータリーを含む駅東口広場や地域観光ギャラリーなどを整備。新幹線の県東部の玄関口は、来月14日の開業を待つばかりになった。

 黒部宇奈月温泉駅周辺は2008~14年度、約43億円を投じて整備された。事業面積は約5ヘクタール。駅東口広場は公共交通用の円形ロータリーのほか、黒部川扇状地をイメージし、黒部川沿いから採取した石と名水を組み合わせた水景施設や黒部ダムをモチーフにした水飲み場などがある。

 新川地域の自然や観光スポットなどを紹介し、免税店業務を取り扱う物販スペースが入る市地域観光ギャラリーのほか、新幹線利用者の待合や市民のイベントなどに活用する同プラザなども設置。周辺には約610台分の駐車場があり、うち約530台分は無料になる。

 完成式では、堀内黒部市長が「幾多の困難を乗り越え、ここまで来ることができた。多くの人の志を忘れることなく、引き継いでいきたい」と式辞。石井知事らが「開業効果を一過性に終わらせず、今後さらに飛躍するよう努めたい」などと祝辞を述べた。

 高平公嗣県議会議長、木島信秋黒部市議会議長、笹原朝日町長らが加わってくす玉が割られ、新幹線発車メロディー「煌(きらめき)~水の都から~」を歌手のTomomiさんが歌った。この後、出席者が施設を見学した。

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