鈴なりのサクランボに手を伸ばす子ども

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「甘い」 箕輪でサクランボ狩り始まる

信濃毎日新聞(2015年6月21日)

 上伊那農協(伊那市)は20日、箕輪町中箕輪のサクランボ園でサクランボ狩りの受け入れを始めた。一帯を農村公園や観光農園にする構想の一環で、2009年から準備。木が育ち、安定して収穫できるようになった。初日から家族連れなどが訪れ、つややかな実を頬張った。
 約25アールに、「高砂」「佐藤錦」「紅きらり」「紅秀峰」が計200本植わる。訪れた人たちは鈴なりの実に手を伸ばして口に入れ、「甘い」「おいしい」。同町箕輪北小学校3年の大槻楓(かえで)さん(8)は「50個ぐらい食べたい」と笑顔。管理する地元の果樹農家関善一さん(68)は「糖度が高く、いい出来」と話した。
 上伊那農協箕輪町支所によると、大掛かりにサクランボ狩りができるのは上伊那地方ではここだけ。構想では、ブドウやリンゴ、ナシなどの果物狩りもできるようにする。担当する同支所営農経済課の唐沢良忠さん(34)は「農業の環境は厳しい。町や上伊那の農業が活気づくきっかけになればいい」と話していた。
 サクランボ狩りは7月11日までの火・木・土・日曜の午前9〜11時と午後1〜3時。30分食べ放題で大人2千円、小学3年以下千円、3歳以下無料。要予約。問い合わせは同課(電話0265・79・0636)へ。

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