クルン高岡地下街に誕生した「B1コミック広場」

クルン高岡地下街に誕生した「B1コミック広場」

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クルン高岡・地下街にまんが広場 3万冊備え無料開放

北日本新聞(2015年7月25日)

 高岡市のクルン高岡地下街に24日、コミック本が並ぶ「B1コミック広場」が誕生した。文苑堂書店(高岡市末広町、吉岡隆一郎社長)が、地下街のにぎわい創出に役立ててほしいと、市に中古のコミック本3万冊と本棚19台を寄贈した。広場内で無料で読むことができ、毎日午前10時から午後7時まで開放する。貸し出し・持ち出しは不可。

 地下街は、B1ステージでのイベント開催やキッズスペース開設などでてこ入れが図られているものの、人通りは依然少ない。この状況を見た吉岡社長が「学生や大人が時間のある時に漫画を読める場所があるといいのではないか」と寄贈を申し出た。古本などを扱う「ブックマーケット」滑川、小杉、高岡野村店の閉店と高岡店のオープンに伴う余剰在庫を活用した。高岡市は漫画家の故藤子・F・不二雄さんの出身地であることから「高岡をコミックの町にしたい」との思いも込めた。

 設置したのは「アートの路」の一角。市が高岡ステーションビルの協力を得て、寄贈された少年・少女コミックのうち約2万冊を並べた。藤子さんの「ドラえもん」もある。ゆっくり読書を楽しめるよう、椅子を多数設けた。

 3カ月ほど設置し、利用状況をみて延長するか決める。市商業雇用課は「マナーを守り、たくさんの人に利用してもらいたい」としている。

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