豪快な炎を上げる柱松明=25日午後10時25分、七尾市能登島向田町

豪快な炎を上げる柱松明=25日午後10時25分、七尾市能登島向田町

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高さ30メートル、火柱赤々 能登島・向田の火祭

北國新聞(2015年7月26日)

七尾市能登島向田(こうだ)町の石川県無形民俗文化財「向田の火祭(ひまつり)」は25日、同町の崎山広場で行われ、手松明(てたいまつ)で点火された高さ約30メートルの柱松明が火柱を上げ、能登島の夜空を赤く染めた。
 同町の伊夜比咩(いやひめ)神社で神事が営まれ、神輿(みこし)と大小7基の奉燈(ほうとう)が広場までの道を勇壮に練った。若衆や飛び入りの観客らが手松明を振り回しながら広場を走り回り、合図とともに柱松明に向けて手松明を投げ込むと、瞬く間に炎が頂点まで駆け上がった。
 訪れた人は豪快な炎を見上げ、火の粉が舞い落ちる幻想的な光景に見入った。柱松明が今年の「豊作」を示す山側に崩れ落ちると、祭りの熱気は最高潮に達した。

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