鹿曲川に投げ入れられるたいまつ

鹿曲川に投げ入れられるたいまつ

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川面に映えるたいまつの火 旧中山道望月宿一帯で「榊祭り」

信濃毎日新聞(2015年8月16日)

 佐久市の旧中山道望月宿一帯で15日、恒例の榊(さかき)祭りが開かれた。地域の住民でつくる実行委員会の主催。浴衣を着た子どもや親子連れなど、多くの人でにぎわった。

 五穀豊穣(ほうじょう)、無病息災を願い、室町時代から続くといわれる祭り。午後6時半すぎには、目玉のたいまつの投げ込みが行われた。子どもや若者計約170人が「よいよい」という掛け声と共に近くの松明(たいまつ)山の頂上からたいまつを持って駆け下り、「せーの」の合図で望月橋から鹿曲川へ投げ込んだ。たいまつの火が幻想的な弧を描くと、訪れていた人たちから歓声が上がった。

 写真を撮っていた小学校教員の佐藤敬二さん(58)=佐久市協和=は毎年訪れているといい、「去年は雨だったけれど、今年はいい写真が撮れた」と満足そうだった。

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