鉄道をモチーフにした作品をそろえて開幕した企画展「お召列車と鉄道名画」=県水墨美術館

鉄道をモチーフにした作品をそろえて開幕した企画展「お召列車と鉄道名画」=県水墨美術館

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「お召列車と鉄道名画」展開幕 県水墨美術館

北日本新聞(2015年8月22日)

 鉄道と美術のかかわりをテーマにした企画展「お召列車と鉄道名画」が21日、県水墨美術館で開幕し、皇室専用の車両で使われた調度品や、鉄道をモチーフにした絵画が来場者の目を引いていた。9月27日まで。同美術館と富山テレビ放送でつくる実行委員会主催。北日本新聞社共催。

 企画展は、北陸新幹線の開業を記念し、鉄道博物館などを運営する東日本鉄道文化財団の所蔵品を中心に展示。富山機関区に在籍した蒸気機関車「D51517」を捉えた油彩画や、大正時代の東京駅を描いた水彩画など計52点を並べた。

 会場では、県水墨美術館の鈴木博喬学芸課係長が解説。天皇陛下が皇太子時代に使われた「玉座とテーブルのセット」の前では「天皇・皇后両陛下用の車両『御料車』は美術工芸技術の粋が集められた。目に触れない部分まで細工されている」と説明。来場者は、鮮やかで細かな刺しゅうに見入った。

 開会式では寺林副知事と中西修富山テレビ放送社長が「美術愛好家だけでなく、鉄道ファンにも来場してほしい」とあいさつ。清野智JR東日本会長、柳原正樹県水墨美術館長、庵栄伸北陸銀行頭取、森政雄リードケミカル社長、勢藤北日本新聞社事業局長が加わり、テープカットした。

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