競りにかけるため、並べられたブリ=氷見魚市場

競りにかけるため、並べられたブリ=氷見魚市場

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「ひみ寒ぶり」の季節近づく 定置網に101本

北日本新聞(2015年11月10日)

 氷見漁港に9日、氷見、七尾沖の定置網に入った今季最多のブリ101本が水揚げされた。「ひみ寒ぶり」漁のシーズンを前に、氷見魚ブランド対策協議会(会長・森本太郎氷見漁協組合長)は「ひみ寒ぶり」に付ける販売証明書のデザインなど今季の管理体制を決めた。

 氷見市比美町の氷見魚市場には5~14キロ台のブリが運び込まれ、競り場に並んだ。関係者によると、10月末から数十本ずつ水揚げされる日があり、100本を超えたのは今季初めて。仲買人は「もっと寒くなって南下する群れが来てほしい」と話した。

 同協議会は、氷見水産センターで会合を開き、産地偽装問題を受けて2011年度に採用した「ひみ寒ぶり」の証明書と図形商標入り出荷箱を今季も使うことを確認。証明書は年度や管理番号などの文字を昨季の青から黒に変更し、1本につき1枚ずつ発行する。

 ひみ寒ぶり漁の開始日は、判定委員会が数や魚体などを総合的に勘案して決め、13年度以降は重さ6キロ以上を基準にしている。氷見漁協の茶谷豊総務部長は「ブリの南下の状況を見ながら判断する。富山湾内に入ってくることを期待したい」と述べた。

 昨季は過去3季より約1カ月遅い昨年12月25日に漁を始め、ことし2月10日までに制度導入後最少の3万2395本を水揚げした。

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