JR富山駅北地区をイルミネーションで彩る「駅北ルミエ」が30日、始まった。約400メートルの区間の街路樹にLED(発光ダイオード)約3万3千球がともり、通りを華やかに演出している。点灯は来年2月29日までの日没から午後11時まで。
駅北ルミエは、九つの企業・団体でつくる実行委員会が、冬季のにぎわいづくりにつなげようと、2006年から毎年実施している。
ことしは同駅北口の通りの歩道に並ぶ街路樹に白、青色のLEDを取り付けた。この日は日没と同時に点灯され、歩行者は幻想的な光の演出を写真に収めるなどしていた。
期間中は周辺施設で映画上映会やライブなどを予定している。