瓶詰めした肉みそ(黄色のラベル)とソース(赤色のラベル)を紹介する銭座さん(右)ら

瓶詰めした肉みそ(黄色のラベル)とソース(赤色のラベル)を紹介する銭座さん(右)ら

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イノシシ肉みそ商品化へ 高岡市商工会青年部

北日本新聞(2016年3月18日)

 高岡市商工会青年部(宮崎龍之介部長)はイノシシ肉を使った肉みそを開発した。青トウガラシとユズの皮を加えて爽やかなピリ辛風味に仕上げており、同会は「食欲をそそる味。ご飯のお供にぴったり」とアピールする。昆布と地元産のトマトを組み合わせ、イノシシ肉の揚げ物に合うソースも作った。 

 県内では野生のイノシシの生息域拡大に伴い、農作物被害が増えている。高岡市商工会青年部は野生獣肉「ジビエ」の普及に向け、2013年から捕獲されたイノシシの肉を活用したグルメ開発に取り組んでいる。

 肉みそはひき肉とみじん切りの野菜などを炒め、調味料で味付けしたもの。臭みの強いイメージで敬遠されがちなジビエをご飯に合う加工品にすることで、気軽に味わってもらおうと考えた。

 ソースはメンチカツを想定して開発。森田農園(同市今泉)のトマトを使用し、県民に親しまれている昆布を加えた。いずれも喫茶店・緑蔭洞(同市常国)がレシピを担当した。

 同青年部は肉の供給体制が整い次第、商品化する方針で、肉みそは「ぼたん味噌」、ソースは「とまこんぶ」の名前で売り出す。今年の「戸出七夕まつり」や「中田かかし祭」でも試験提供する。開発委員長の銭座健太朗さん(31)は「材料のほとんどが高岡市産。地産地消にもつなげたい」と話す。

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