ジップラインを楽しむ児童=富山市本宮のらいちょうバレーエリア

ジップラインを楽しむ児童=富山市本宮のらいちょうバレーエリア

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ジップライン満喫 立山山麓グリーンシーズン開幕

北日本新聞(2016年4月23日)

 立山山麓スキー場のグリーンシーズン(4~11月)のオープンに合わせたセレモニーが22日、富山市本宮(大山)のらいちょうバレーエリアで行われた。関係者ら約30人が安全祈願した後、同市小見小学校3~6年生の児童14人が「ジップライン」の試乗を楽しんだ。

 ジップラインは、体につないだ滑車で斜面に張ったワイヤを勢いよく滑り降りる遊具。ゴンドラ山頂駅付近に設けられており、富山平野や能登半島を見渡せる「日本海ライン」など全8コースがある。

 安全祈願祭は大山観光開発(谷村豊彦社長)とNPOあわすの(荻原孝夫理事長)が合同で実施。谷村社長は「安全・安心に努め、接客サービスの一層の向上を目指す」あいさつした。

 試乗会は霧が漂うあいにくの天候だったが、児童は「スリー、ツー、ワン、ゴー」の掛け声で、元気よくスタート。野口碧くん(3年)は「スピードが出て楽しかった。たくさん遊びたい」と笑顔で話した。

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