観光放水が始まった黒部ダムと晴れ間に浮かび上がった虹。中央下は「新展望テラス」=立山町芦峅寺

観光放水が始まった黒部ダムと晴れ間に浮かび上がった虹。中央下は「新展望テラス」=立山町芦峅寺

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迫力の水煙、輝く虹 黒部ダム観光放水

北日本新聞(2016年6月27日)

 立山黒部アルペンルートの黒部ダム(立山町、1454メートル)で26日、今季の観光放水が始まった。日本一の高さを誇る186メートルのダムの壁面から勢いよく水が噴き出し、壮大な水煙と晴れ間に浮かび上がった虹が観光客を魅了した。

 観光放水は毎年、10月15日まで行う。放水量は毎秒15トン。この日は、従来の観覧スポットより放水を近くで見ることができる「新展望テラス(仮称)」がオープンした。既存の施設から10メートルほどせり出す構造で、観光客は勢いが増したように感じられる放水を楽しんだ。茨城県から家族で訪れた小川さな江さん(35)は「すごい迫力。虹も見ることができて感動しました」と笑顔を見せた。

 黒部ダムを管理している関西電力では、「新展望テラス」の名称を来場者に募集し、8月中に決定する。

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