情感豊かな演技を披露する出演者=富山市婦中ふれあい館

情感豊かな演技を披露する出演者=富山市婦中ふれあい館

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プレ公演がスタート とやま世界こども舞台芸術祭

北日本新聞(2016年6月30日)

 富山、高岡両市で開かれる「とやま世界こども舞台芸術祭(PAT)2016」に向けたプレ公演が29日、富山市婦中ふれあい館で始まり、ハンガリーの劇団と箏の県内団体が多彩なステージを繰り広げた。県内と海外の計10団体が7月27日まで、10市町で舞台を披露する。

 ハンガリーの「劇団プレイヤーズ・スタジオ・デブレツェン」は、アンデルセンの童話を基にした「みにくいあひる」を日本語で上演した。団員9人が情感豊かな演技で物語の世界観を表現。富山弁でせりふを話す場面もあり、会場を沸かせた。

 富山市の富士原文以千乃(ふみいちの)社中(華糸の会)は箏奏者6人が出演。南砺市の尺八奏者、片山瞠山(どうざん)さんと共演し、哀調を帯びた旋律で「さくら四重奏」などを奏でた。

 一般の来場者と、富山市速星中学校の生徒約600人が鑑賞した。1年の野宇涼太さんは「外国の舞台は初めて見た。主人公が仲間を見つける姿に感動した」と話した。

 プレ公演は2、3月にも6市町村で行った。「劇団プレイヤーズ-」は7月6日まで9会場に出演。最終日は、チェコの「ボヘミアバレエ団」が小矢部市のクロスランドおやべに登場する。

 PATは7月30日から8月4日まで開催。県、県教育委員会、高岡市、県芸術文化協会、NHK富山放送局、北日本新聞社、国際アマチュア演劇連盟日本センター、劇団文芸座でつくる実行委員会主催。

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