夏野砺波市長から名誉城主認定の書状を受け取る春風亭昇太(左から2人目)=出町子供歌舞伎曳山会館

夏野砺波市長から名誉城主認定の書状を受け取る春風亭昇太(左から2人目)=出町子供歌舞伎曳山会館

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増山城の魅力を熱く語る 春風亭昇太さんが砺波でトーク

北日本新聞(2016年9月27日)

 山城好きとして知られる落語家、春風亭昇太さんによる「おも城噺(しろばなし)」出町の陣が26日、砺波市出町子供歌舞伎曳山(ひきやま)会館で開かれた。昇太さんは自身が「城主になりたい山城」1位に選んでいる国指定史跡・増山城跡(砺波市)の魅力を熱く語り、夏野修市長から増山城の名誉城主に認定された。

 昇太さんは市教育委員会の野原大輔学芸員らを相手に山城などを解説。増山城については遺構が極めて良好な状態で保存されている点を評価し「切り岸(絶壁)による防御機能が高く、城からの眺めがいい」と絶賛。「砺波の人は、増山城の素晴らしさを自慢することで、子どもたちに誇りに持たせてほしい」と呼び掛けた。夏野市長から名誉城主認定の書状を受け取ると、会場から大きな拍手が送られた。

 昇太さんはテレビの人気演芸番組「笑点」の新司会者に就いたことを枕に、古典落語「権助魚」で会場を沸かせた。お笑いコンビ「母心」も漫才を披露した。

 昇太さんは2009年の国史跡指定後、増山城跡のある砺波市を度々訪問しており、同会館で落語を行うのは3回目。

 城端の陣が11月30日午後7時から南砺市城端伝統芸能会館じょうはな座で開かれる。問い合わせは同会館、電話0763(62)5050。北日本新聞社後援。

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