追分宿の行事や歴史スポットを紹介するマップ

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イラストたっぷり味わい深く 軽井沢の追分宿紹介マップ

信濃毎日新聞(2016年11月8日)

 北佐久郡軽井沢町追分の住民らでつくる「しなの追分楽しませ隊」が、旧中山道追分宿の歴史スポットなどを紹介するガイドマップを作った。観光客や住民にも役立つ、親しみやすい地図を目指し、町ゆかりのイラストレーターも手弁当で協力、手描きの味わいが生きた仕上がりだ。

 江戸時代の茶屋「枡形(ますがた)の茶屋(つがるや)」や、泉洞(せんとう)寺の「カーリング地蔵」などを挿絵を交えて解説。追分に定住した作家の堀辰雄・多恵子夫妻の人物画や、武士、町娘に扮(ふん)した人々が練り歩く催し「しなの追分馬子唄道中」の絵も掲載した。裏面は追分一帯の地図に飲食店や宿泊施設、お薦めの散策コースなども載せている。

 楽しませ隊は昨年6月、地元の飲食店主や区役員ら約10人で発足。歴史ある土地柄をもっと発信しようと、地図作りを進めてきた。挿絵は、男性ファッション誌などのイラストで活躍し、軽井沢町でも暮らしたイラストレーター斎藤融(とおる)さん(80)=佐久市長土呂=に協力を依頼。原画制作のため、楽しませ隊隊長で喫茶店を営む今村安宏さん(62)らの案内で追分宿を取材したという。

 町の補助金や、追分区の負担金、有志の寄付金で3万部を作成。追分の喫茶店「珈琲屋だぁーちゃ」などで無料配布している。思いを込めた労作を手に、今村さんは「地域の魅力を伝えるきっかけにしたい」と期待している。

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