色鮮やかに塗り替えられた夜高行燈の壁画

色鮮やかに塗り替えられた夜高行燈の壁画

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福野夜高行燈の壁画を化粧直し

北日本新聞(2016年11月29日)

 南砺市福野地域中心部にある夜高行燈(あんどん)の大壁画が色鮮やかに塗り替えられた。福野夜高祭の熱気を再現し、地域の魅力をアピールする。

 この壁画は、南砺市福野(上町)の通称「銀行四ツ角」の旧店舗側面(高さ約7メートル、幅約20メートル)に描かれている。御所車、宝船、大黒様などをそれぞれシンボルとした浦町、辰巳町、横町、御蔵町、新町、上町、七津屋の7町内の大行燈を、赤やピンク、青の色彩で精巧に表現した。

 各町内の有志によって1995年に描かれてから20年がたち、色が薄くなったり、はがれたりしている所が目立ってきたため、塗り替えた。福野中部自治振興会(栗山芳雄会長)が景観整備事業として、1カ月がかりで取り組んだ。費用は約90万円。ウレタン塗料を使用。背景の青色と行燈の赤色とのコントラストを鮮明にした。夜間は発光ダイオード(LED)でライトアップし、美しく浮かび上がらせる。

 「銀行四ツ角」周辺は、夜高祭と春季祭礼・本祭りでそれぞれ夜高行燈、曳山(ひきやま)が勢ぞろいする場。栗山会長は「まちの元気につなげたい」と述べ、観光などへの波及効果を期待している。

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