とやま左義長まつりが開かれる中央通りでポスターを手にPRする富山商議所職員

とやま左義長まつりが開かれる中央通りでポスターを手にPRする富山商議所職員

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「左義長まつり」ことしは中央通り  富山で14日

北日本新聞(2017年1月7日)

 「とやま左義長まつり」は14日、初めて富山市の中央通りアーケード内で行われる。市内の神社ごとに行われていた左義長を集約する形で1956年に始まり62回目。富山城址公園で長年行われてきたが、天候への配慮や中心市街地のにぎわい創出を目的に会場を移す。

 まつりは富山商工会議所、市観光協会、市神社総代会でつくる運営委員会(高木繁雄会長)が主催。縁起物や書き初めを神火で焼く伝統行事だが、1999年からは安全性と環境面に配慮し、その場で燃やさず、おはらいをして納めている。このため屋内でも問題なく開催でき、例年約1万人が集まることから、街のにぎわいにつながると会場変更を決めた。

 受け付けは例年より遅く午前11時~午後1時、式典が午後1時~1時半。アーケード側の北陸銀行本店前に縁起物などを受け取る場所を設ける。ほくぎんひろばに小さなかがり火を設け、神事と神楽の奉納を行う。

 商店街側も集客に期待し店頭販売などを企画する。店のおかみらでつくる「中央通商栄会さんぽ~ろママSUN会」と延命地蔵尊・名水活用事業実行委員会が会場で菓子や甘酒を販売するほか、カフェを出す店もある。同通りの美術館、ギャルリ・ミレーは午前10時~午後3時、入館料を無料とする。ママSUN会の扇谷和子会長は「しっかりおもてなしし、中央通りをあらためて知ってもらうきっかけになればうれしい」と話している。北日本新聞社後援。

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