地元の農産物や土産品が目当ての観光客らでにぎわう「雷電くるみの里」

地元の農産物や土産品が目当ての観光客らでにぎわう「雷電くるみの里」

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道の駅「雷電くるみの里」活況 年間来館者数過去最多

信濃毎日新聞(2017年4月22日)

 東御市の道の駅「雷電くるみの里」の2016年度の年間来館者数が、50万人に迫る過去最多の約49万6千人(前年度比約3千人、0・6%増)だったことが分かった。開業以来、同駅の年間来館者数は順調に増えているのに加え、16年度は上小地域ゆかりの戦国武将・真田信繁(幸村)が主人公のNHK大河ドラマ「真田丸」の放送効果で、地域を訪れる観光客の増加が数字を押し上げたとみられる。

 雷電くるみの里は03年に開業。販売している地元の農産物や土産品のほか食堂のメニューも充実し、平日もにぎわっている。同駅によると、買い物客や食事客の延べ人数を数えた年間来館者数は、東日本大震災のあった11年度と記録的豪雪に見舞われた13年度を除き前年度を上回っている=グラフ。同駅の16年度の売上高は6億円余に上った。

 清水俊文駅長(75)は「真田丸の効果はあまりないだろうと予想していたが、実際は影響があった」と振り返る。真田丸は昨年1月から放送が始まり、4月に約3万8千人だった月間来館者数は8月には6万人を超えた。

 今年は、江戸時代に活躍した地元出身の名力士雷電為右衛門(ためえもん)(1767〜1825年)の生誕250周年。同駅の施設内には、化粧まわしの複製など雷電に関する展示品をそろえた資料館があるほか、雷電の名のついた菓子や酒など約30品目を販売。最近の大相撲人気と「雷電イヤー」の相乗効果で来館者を増やそうと、今月には雷電の姿を模した菓子「雷電焼」を発売し、話題になっている。

 本年度の目標は来館者数50万人超、売上高6億5千万円。夏にかけて農産物の収穫体験を企画するなど、繰り返し訪れるリピーターを増やすための方策も練り始めている。清水社長は「お客さんと密着した営業をしていきたい」と話している。

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