プラネタリウムについて打ち合わせるメンバー=報恩寺

プラネタリウムについて打ち合わせるメンバー=報恩寺

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7月戸出・報恩寺でプラネタリウム上映

北日本新聞(2017年5月7日)

 高岡市戸出地区で7月に開かれる「第54回戸出七夕まつり」に合わせ、住民有志でつくる団体「戸出によっといで」は、会場の中心部にあり、まつりのルーツとされる報恩寺(同市戸出町)でプラネタリウムの上映会を開く。七夕にちなんで昭和50年代の戸出の夜空がテーマで、中心メンバーの大島信彦さん(51)は「かつての夜空を再現したい」と意気込んでいる。

 本堂の広さ約10畳、高さ約5メートルのスペースに長方形のテントを設置し、星空を投影する。設備はプラネタリウム製造を手掛ける大平技研(横浜市)から借りる。

 プラネタリウムでは、外灯などが少なく空を見上げれば輝く星々を鑑賞できた時代を再現する。天の川を中心にした構成で、七夕にまつわる物語の解説も楽しめる内容にする予定だ。報恩寺の中臣信随住職(65)は「本堂を有効活用する面白いアイデアだと思う。地域の活性化につながってほしい」と期待を寄せる。

 まつりは明治初期に始まり、1963年からは市商工会や自治会などが協力して開催してきた。報恩寺によると、寺の参道に七夕を飾ったのがまつりの始まりだという。

 プラネタリウムの上映は7月2日午前11時~午後8時に実施。まつりは同3~7日に同地区中心部で開かれる。

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