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家持の生涯描く朗読に高橋克典さん 10月のイベント

北日本新聞(2017年8月17日)

 越中国守を務めた万葉歌人・大伴家持の生誕1300年を記念し、10月22日に高岡市民会館で開かれるイベント「万葉アルペジオ 過去・現在・未来」に、朗読ゲストとして俳優の高橋克典さんの出演が決まった。オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏、市民合唱団の合唱を交え、家持の生涯を多彩な演出で紹介する。

 1部「朗読とオーケストラ演奏」、2部「合唱とオーケストラ演奏」の構成で行う。

 高橋さんはクラシック音楽番組の司会を務め、音楽にも造詣が深い。

 1部では4章から成る台本を朗読。家持の生涯と名歌を、高岡市万葉歴史館の新谷秀夫学芸課長がまとめた。旧ユーゴスラビアを拠点に活動する柳澤寿男さんの指揮で、和田薫さん作曲の「オーケストラのための民舞組曲」などが演奏される。

 2部は、冒頭で柳澤さん、高橋さん、新谷学芸課長が家持をテーマに対談。富山の雄大な自然を詠んだ長歌に曲を付けた「大伴家持の三つの歌」を演奏し、高岡市内外から団員を公募した「五環の森合唱団」の約80人が合唱する。

 入場料はS席4千円、A席3千円、自由席千円(大学生以下500円)。いずれも当日500円高。高岡市民会館主催、北日本新聞社共催。問い合わせは同会館、電話0766(20)1560。

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