編みがさ姿の踊り手たちに見物客も加わった輪踊り=JR富山駅南口駅前広場

編みがさ姿の踊り手たちに見物客も加わった輪踊り=JR富山駅南口駅前広場

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おわら情緒一足早く、見物客交え輪踊り 富山駅前

北日本新聞(2017年8月31日)

 富山市八尾町中心部で9月1~3日に行われる「おわら風の盆」を前に、「越中おわら踊りの夕べ」が30日、JR富山駅南口駅前広場で始まり、大勢の観光客らが一足早くおわら風情に酔いしれた。31日もあり、輪踊りやステージ踊りを繰り広げる。

 JR富山駅周辺の活性化を目的に、富山駅前共同イベント研究会(河口清隆会長)が毎年開催している。市民踊連盟「和(やわらぎ)会」(家城豊和会主)の約25人が出演した。

 哀調を帯びた三味線や太鼓、胡弓(こきゅう)の音色と、味わい深い歌声が響く中、そろいの浴衣や法被、編みがさを身に着けた踊り手があでやかな舞を披露。見物客も輪踊りに加わり、心行くまでおわら情緒を味わっていた。

 初めて見たという神奈川県の公務員、朝倉英夫さん(62)と名保美さん(57)夫婦は「凜とした踊りと伸びやかな歌声は心が安らぐ。来年は現地で見たい」と話した。

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