真っ白な体が美しいカンムリシロムク

真っ白な体が美しいカンムリシロムク

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希少な鳥2種仲間入り 富山市ファミリーパーク

北日本新聞(2017年11月3日)

 富山市ファミリーパーク(同市古沢)は3日から、新たに鳥2種の展示を始める。インドネシア・バリ島にしか生息しない絶滅危惧種「カンムリシロムク」と、東南アジアにすむ「リュウキュウアカショウビン」。小峠拓也動物課長代理は「姿や習性の多様性だけでなく、絶滅危惧種を通して環境の変化や人間との関わりについても学んでほしい」と話している。

 とり年に合わせて鳥の展示に力を入れており、ことし搬入した鳥は計4種となった。カンムリシロムクは真っ白な体と目の周りの青色が特徴。森林破壊や密猟のため野生下の生息数は100羽程度とみられる。パークは今回、希少動物の繁殖に取り組む横浜市の施設から雄雌各2羽を借り入れ、今後園内で繁殖を目指す。

 リュウキュウアカショウビンはカワセミの仲間。長く鋭いくちばしが特徴で、水の中の魚をうまく捕らえる。沖縄でけがをして保護された1羽を譲り受けた。

 3~5日の3連休には天然記念物、特別天然記念物に指定されているコウノトリやツシマヤマネコ、ライチョウなど6種の飼育舎前に、それぞれの動物を紹介するパネルを設置し、パネルを巡るスタンプラリーを行う。

 来園者がキリンに直接木の葉をあげるイベントを3日から再開する。雄「リン」が死んだことし1月から中止していたが、現在飼育中の雌「ハナ」が成長し、来園者が登る展望台に首が届くようになった。土、日、祝日の午前11時半から、先着30人。

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