県内外36組の手作り品を展示販売する「富山手芸&クラフトフェア」が16日、富山市民プラザで始まり、作家の個性あふれる作品の中から、来場者がお気に入りの品を探した。17日まで。
手芸や木工、陶芸、皮革、金属、ガラス、草木染めなど幅広い分野の作家が出展。来年のえと「戌(いぬ)」を題材にした手芸品、和紙の雑貨やアクセサリー、色鮮やかなガラスを組み合わせたステンドグラスなど、感性と技が光る品が並ぶ。来場者は作家と会話を交わしながら作品をじっくりと眺めたり、ワークショップに参加したりし制作方法に理解を深めた。
同プラザが毎年開き14回目。17日は午前10時~午後5時。北日本新聞社後援。