大みそかに粟原諏訪社に並べる竹灯籠や門松を作る粟原地区の住民ら

大みそかに粟原諏訪社に並べる竹灯籠や門松を作る粟原地区の住民ら

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竹の灯籠で年越しライトアップ 氷見の粟原諏訪社

北日本新聞(2017年12月25日)

 タケノコの里として知られる氷見市粟原地区の住民が31日夜から元日未明にかけて、地元の粟原諏訪社の参道を手作りの竹灯籠や門松で彩るイベントを行う。地区で行ったインターンシップに参加した大学生の提案をきっかけに始め、2回目。24日は住民ら10人が集まり、準備を進めた。

 粟原地区では、学生が住民と交流しながら地域活性化のアイデアを探る「とやま農山漁村インターンシップ」を毎年開催している。昨年参加した学生から、地域に豊富にある竹を活用するイベントとして神社をライトアップしようと提案があった。実施したところ好評だったことから、継続することにした。

 24日は住民有志のほか、今年のインターンシップに参加した学生も参加。近隣の竹林から材料を切り出し、粟原公民館で門松や竹灯籠を作った。富山高専4年の石塚里志さんは「お世話になったことへの感謝の気持ちで参加した。地区の活性化に今後も関わっていきたい」と話し、竹に穴を開ける作業に取り組んだ。

 今回は竹灯籠約80個と門松を31日夕方から参道に設置し、夜間に点灯する。澤田憲三区長は「前回は幻想的で良かったと好評だった。灯籠の数を増やしながら、ずっと続けていきたい」と話した。

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