「大切なスキー場を守りたい」と多彩なイベントを企画するメンバー

「大切なスキー場を守りたい」と多彩なイベントを企画するメンバー

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スキー場支援のフェス今冬も 2月開催へ有志準備

北日本新聞(2017年12月28日)

 昨季の雪不足などで経営の苦しい立山山麓あわすのスキー場(富山市粟巣野・大山)を支援しようと、2月に初めて開かれたイベント「KAKI's WINTER FESTIVAL」が、今季も来年2月10、11日に行われることが決まった。活動する有志は「今シーズンも多彩な企画で盛り上げに一役買いたい」と意気込む。

 企画するのは、スキー場そばで家具メーカー「KAKI CABINET MAKER」を営む柿谷朔郎さんや、親交が深いアートスペース「VEGA」代表の貫場幸英さん=富山市東福沢(大山)=ら7人。いずれも幼い頃からスキー場を遊び場とし、粟巣野の地を愛する思いは共通しており、イベントを実施することで一致した。

 今年は十分な降雪がありスキー場はにぎわっているものの、経営の苦しい状況は続いている。「大切な場所をなくしたくない」と、イベントを通して継続的に支援しようと考えた。

 フェスでは、トリノ五輪全日本チーム監督を務めた山中茂さんらによるアルペンスキー講習会や木彫体験のほか、芸術作品などのオークション、料理教室も行う。参加費やオークションの収益は、スキー場を運営するNPO法人あわすのに全額寄付する。参加申し込みはKAKI、電話076(482)1433。

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