桃の節句に向け出荷される桃の枝=氷見市熊無
富山県 高岡・氷見・射水 花・紅葉
北日本新聞(2018年2月19日)
19日は二十四節気の一つで、雪が雨に変わり草木が芽吹くころとされる「雨水」。桃の節句に向け、氷見市熊無の上出美嗣(かみで・みつぐ)さん(75)方で、桃の花の出荷作業がピークを迎えている。18日は作業場にピンク色のつぼみを付けた枝が並び、春の雰囲気に包まれていた。 上出さんは自宅近くの畑で、早咲き品種「矢口」を約300本栽培。室温20度のハウスで12日間保管し、つぼみが膨らんでから出荷する。上出さんは「ことしはつぼみの数が多い。ひな祭りに飾って楽しんでもらいたい」と話した。
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