砂糖を絡めてひなあられを仕上げる今川さん=今川いり菓子店

砂糖を絡めてひなあられを仕上げる今川さん=今川いり菓子店

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色とりどり春感じ 高岡、ひなあられ作り最盛期

北日本新聞(2018年2月21日)

 桃の節句を前に高岡市鴨島町の今川いり菓子店で、ひなあられ作りが最盛期を迎えている。20日も作業場に「ドカーン」と大きな音が鳴り響き、甘く香ばしい匂いが広がっていた。

 いり菓子は「ポン菓子」とも呼ばれる。店主の今川幸雄さん(69)が加熱を担当。米や餅を圧力釜で熱し、ふたを開けると、大きな音と共に赤や白、黄色のあられが網にはじけ出た。長男の匡人さん(39)が溶かした砂糖を手際よく絡めて仕上げた。

 3月3日まで連日米30キロ、餅15キロを加工。材料の持ち込みにも応じている。今川さんは「サクサク感があり、しけにくいのが特徴。懐かしい味を楽しんでほしい」と話した。

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