米騒動から100年を記念したフォーラムの概要を決めた第1回実行委員会=県民共生センター

米騒動から100年を記念したフォーラムの概要を決めた第1回実行委員会=県民共生センター

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米騒動に理解を 6月に100年記念フォーラム

北日本新聞(2018年3月5日)

 米騒動から100年を記念したフォーラム「女一揆 魂を揺さぶられた越中の男たち」が6月9日、富山市湊入船町の県民共生センターで開かれる。研究者らの討論などを通して騒動の背景や意義をひもとく。4日、同センターで第1回実行委員会(富樫豊委員長)があり、概要を決めた。

 フォーラムでは細川嘉六(かろく)ふるさと研究会の金澤敏子代表(入善町)が基調講演し、金澤代表と北日本新聞社相談役の河田稔さん(黒部市)、魚津歴史民俗博物館の麻柄一志館長が討論する。コーディネーターはジャーナリストの向井嘉之さん(富山市)が務める。

 北日本新聞の前身である高岡新報の主筆・井上江花(こうか)、魚津市出身のジャーナリストで「日本之下層社会」の著者・横山源之助、朝日町出身の政治学者・細川嘉六の3人の男たちが米騒動の記録や背景にあった格差社会の実態調査などへ力を注いだことについて理解を深める。

 参加費は一般1200円(前売り千円)、大学生600円(同500円)、高校生以下無料。問い合わせは実行委員会事務局、電話0765(72)2565。

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