神馬が先導する「おいで祭り」の行列=羽咋市一ノ宮町

神馬が先導する「おいで祭り」の行列=羽咋市一ノ宮町

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神馬、能登路に春告げ 羽咋・気多大社の「おいで祭り」巡行始まる

北國新聞(2018年3月19日)

 「おいで祭り」の名で知られる気多大社(羽咋市)の平国祭(へいこくさい)は18日、神輿(みこし)行列の巡行が始まった。「寒さも気多のおいでまで」と言われる祭礼で、御幣(ごへい)を背に神輿を先導する神馬(しんめ)が「カッポ、カッポ」とひづめの音を沿道に響かせ、能登路に春の到来を告げた。
 神馬は、金大馬術部に所属する16歳のオスが務めた。午前7時に松尾孝夫宮司(74)や、神輿を担ぐ烏(え)帽子(ぼし)姿の若衆「白丁(はくちょう)」ら約20人が大社を出発し、沿道の軒先では、住民が手を合わせて行列を出迎えた。金沢学院大芸術学部による「気多大社盛り上げ隊」が同行し、学生が巡行の様子を交流サイト「フェイスブック」に随時、発信した。
 祭りは主祭神の大国主命(おおくにぬしのみこと)が邪神を征伐し、能登を平定したとの伝承に由来する。巡行の初日は志賀町方面を回り、23日までの6日間で羽咋、志賀、中能登、七尾の2市2町を巡る。

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