水揚げされたトリガイ=七尾市の石崎漁港

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天然トリガイ漁解禁、初日3.2キロ 七尾湾

北國新聞(2024年4月11日)

 高級二枚貝として知られる天然トリガイの漁が10日、石川県内唯一の漁場である七尾湾で解禁され、七尾市の石崎漁港で3・2キロが水揚げされた。初日としては過去最少だった2年前の3キロに次ぐ2番目の少なさとなった。地震の影響で漁に出られたのは能登島の1隻のみで、主な漁場である石崎漁港の漁師は再開に向け、準備を急いでいる。

 トリガイ漁は、小型底引き網の一種「貝けた網」を漁船で引いて行う。初日は能登島通漁港の蔵谷弘さん(82)が中島、穴水付近の漁場で午前6時から5時間ほど操業した。蔵谷さんは「去年多くとれた所は風が強くて行けなかったので、今後に期待したい」と話した。

 県漁協七尾支所によると、トリガイ漁の認可を得た漁船は能登島に6隻、石崎漁港に8隻。石崎漁港では、津波によって海底にたまったロープや網などの漂着物を除去する作業が続けられており、漁再開の見通しは立っていない。

 漁期は6月14日まで。支所の竹内大生運営委員長(38)は「1隻での水揚げとしては悪くない。石崎漁港の整備を早く終わらせて漁に合流したい」と話した。

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