公開された中部横断道。佐久臼田IC北側には、片側2車線の追い越し区間がある

公開された中部横断道。佐久臼田IC北側には、片側2車線の追い越し区間がある

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中部横断道、膨らむ期待 佐久南―八千穂高原28日開通

信濃毎日新聞(2018年4月24日)

 国土交通省長野国道事務所(長野市)は23日、28日午後6時に開通する中部横断道佐久南インター(IC、佐久市)―八千穂高原IC(佐久穂町)間14・6キロを報道各社に公開した。渋滞が頻発する国道141号の西側をおおむね並走。開通により、約15分の南北の時間短縮を見込む。

 国が2004年に事業化した。片側1車線で、橋20本、トンネル1本を含めて造った。事業費は約852億円で、新設ICは八千穂高原と佐久臼田(佐久市)、佐久穂(佐久穂町)の3カ所。佐久臼田IC北側には片側2車線となる約900メートルの追い越し区間を設けた。制限速度は70キロ。1日1万800〜1万2300台の通行を見込む。佐久小諸ジャンクション(小諸市)―八千穂高原IC間は無料。

 国交省は22日から佐久中佐都IC(佐久市)―佐久南IC間の上下線を終日通行止めにし、白線の引き直しなど開通に向けた工事をしている。

 23日、現場を案内した長野国道事務所の森浩樹副所長は「観光促進や物流の効率化などさまざまな効果が期待される」と強調。未着工の八千穂高原IC―長坂ジャンクション(仮称、山梨県北杜市)間約34キロについても、ルートを絞って環境影響評価(アセスメント)を行いたいとし、「事業化に向けて準備を進める」と述べた。

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