雨の日に遠足で訪れた児童を前に、動画で食事シーンを解説する新プログラム

雨の日に遠足で訪れた児童を前に、動画で食事シーンを解説する新プログラム

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遠足雨でも動画で対応 富山市ファミリーパークが企画

北日本新聞(2018年5月4日)

 富山市ファミリーパーク(同市古沢)は今春、雨の日に遠足に訪れた子どもを対象にしたプログラムを作った。園内の動物の食事シーンを動画に集め、飼育員が特徴を解説する。雨天時にも観察を楽しみ、次回の来園につなげてもらう狙いだ。

 4月末から始まる春の遠足シーズンには、毎年県内外の園児・児童らが大勢来園する。雨天時は雨具を着て園内を回る団体があるが、遠足を満喫できていない様子であるため、同パークが企画した。

 動物の生き生きとした様子を見てもらおうと、毎日定刻で行うイベント「ごっくんタイム」を動画に収めた。ユーラシアカワウソやホンドザルなど13種類の動物の食事シーンを約20分にまとめた。飼育員が昼食時に、自然体験センターで解説する。

 4月には、魚津市よつば小学校1年生93人が来園した。児童はアムールトラに興味津々で、肉にかじりつく映像に見入っていた。

 パークの村井仁志動物課長は「雨が降ってしまうと、せっかくの遠足が残念な結果になってしまう。動画を見て、また来園するきっかけになればうれしい」と話している。

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