客にパンを運ぶ女子生徒。キッチンにいる生徒も様子を見守っている

客にパンを運ぶ女子生徒。キッチンにいる生徒も様子を見守っている

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学生がレストラン運営 富山調理製菓専門学校

北日本新聞(2018年5月12日)

 富山市の総曲輪レガートスクエア内にある富山調理製菓専門学校の生徒が、調理から接客まで全てを担うレストランが11日、同校1階の「レストラン アオイケ」にオープンした。週1回、調理技術科の2年生21人が授業で学んだ知識を基に腕を磨く。

 富山調理製菓専門学校は学校法人青池学園が運営し、昨年春に開校。レストランは昨年度、市内の人気シェフが日替わりで腕をふるっていた。今回から毎週月~水曜にシェフ、金曜は生徒による営業に切り替える。木曜は生徒同士の実習のため営業しない。

 初日はポークピカタとサラダ、パン、スープなどのランチメニューを用意し、22人が来店した。同市花園町の主婦、赤間美和子さん(58)は「とてもおいしく、生徒を応援していきたい」と話す。

 緊張で手が震えたという藤本千夏さん(19)は「お客さんからサービスがすてきだったと言ってもらえてうれしかった」と笑顔。サラダを盛りつけた寳田唯衣さん(19)は「周りにも気を配りながら、自信を持って料理を提供していきたい」と意気込んだ。

 今後は、パスタやオムライスなど、県産の食材を生かした料理を提供する。2週間ごとにメニューを変える予定で、鈴木敦史教諭は「生徒だけで料理の考案からサービスまで全てできるようになってほしい」と期待した。営業時間は午前11時半~午後2時。土日祝日は休み。メニューは同校ホームページに掲載している。

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