氷見市稲積の西洋風庭園「氷見あいやまガーデン」で、バラ園の花が開花期を迎え、訪れた人の目を楽しませている。同園では「1週間後辺りにピークを迎えそう」と期待している。
同園では約250品種3千本のバラを栽培している。20日ごろから咲き始め、現在はレッドクイーンやうらら、ノックアウトといった品種が園内を彩っている。
24日は好天に誘われて多くの観光客が訪れ、散策を楽しんだ。金沢市から来た女性3人のグループは「毎年楽しみにしている。香りがすてき」と話した。
同園では6月下旬ごろからユリも見頃となる。6月24日から全3回のユリの育て方教室を予定している。