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古民家舞台に演劇や演奏 佐久で6月2・3日

信濃毎日新聞(2018年5月30日)

 佐久市文化事業団は6月2、3日、同市勝間にある築160年の古民家「旧川村邸」で「古民家芸術祭」を開く。古民家を芸術活動の場として活用しようと初めて企画。木造の和風建築のたたずまいを生かし、9団体が演劇や楽器演奏などを発表する。

 旧川村邸は、木造2階建ての日本家屋。1階の広間を舞台として利用。縁側の障子を緞帳(どんちょう)として用いたり、影を映し出す演出に用いたりする。観客は庭から鑑賞する。

 上演する演劇は「座敷わらし〜ユタと不思議な仲間たちより〜」。東京からの転校生ユタが古い旅館で出会った座敷わらしと交流しながら成長する粗筋だ。津軽三味線奏者の坂本明央さん=小諸市=が生演奏で盛り上げる。

 「立派な柱やはりなど、ホールでは作れない舞台装置がそろう」と、芸術祭の監修を務める事業団館長兼芸術監督の奥村達夫さんは強調する。

 2日午後3時半から、古民家の再生や活用をテーマとした座談会があり、午後6時半から「座敷わらし」を上演。3日午前10時半から、ハープやギターの演奏などがある。

 演劇・座談会のチケットは千円(演劇のみは800円、座談会のみは500円)。市コスモホールで販売中。問い合わせは同事業団(電話0267・82・3962)へ。

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