子どもたちの先導でJR辰野駅前商店街をパレードするぴっかりちゃん=16日

子どもたちの先導でJR辰野駅前商店街をパレードするぴっかりちゃん=16日

長野県 伊那路 祭り・催し

ホタルの里・辰野にぎやか 祭り開幕

信濃毎日新聞(2018年6月17日)

 ホタルの名所・松尾峡がある上伊那郡辰野町で16日、恒例の「信州辰野ほたる祭り」が開幕した。戦後間もなく、町の活気を取り戻そうと地区の祭りを復活、発展させたもので、今回で70回目の節目。JR辰野駅前商店街は、近年目立つ空き店舗を休憩所に模様替えし、写真展などさまざまな催しを企画した。24日までの祭り期間中、関係者は多くの人出を期待している。
 午後5時に駅前商店街が歩行者天国になると、地元小学生の鼓笛隊のパレードが出発。ホタルをイメージした町のイメージキャラクター「ぴっかりちゃん」が子どもに先導されて続いた。空き店舗など7カ所を利用し、休憩所を設置。1955(昭和30)年ごろと現在の街並みの写真を並べた写真展を開いた休憩所もあった。
 辰野高校の生徒は、地元の商店と一緒に開発した揚げおにぎりやどら焼き、スパゲティパンなどを販売。信州豊南短大の学生による「書道パフォーマンス」もあった。
 駅前商店街近くの「ほたる童謡公園」では、ゲンジボタルの乱舞が楽しめる。入園には、ホタルの保護育成協力金として500円(中学生以下無料)が必要。

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