福井で採取した土と水を使って描く巨大な泥絵、不思議な生き物たちをかたどった、手のひらサイズの陶器―。美術作家、淺井裕介さんの個展「星屑(ほしくず)の子どもたち」(福井新聞社共催)が4月27日から、あわら市の金津創作の森美術館で開かれる。県内では初の個展。ボランティアと一緒に描いた巨大泥絵は、幻想的な動植物がうねるように画面を埋め「連綿と命が続いていく」独特の世界観が広がる。8月25日まで(月曜休館)。
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